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mental counseling

コラム

2018.07.15 

コラム

暑い日に気をつけたいこと

こんにちは。

毎日暑い日が続いていますね。くれぐれも熱中症にはお気をつけください。

そして、こんな暑い日だからこそ気をつけたいことがあります。

 



 

そして、
『言葉』です。

何をするにも気力がなくなる、思考能力が落ちる、という状態ですと、ついつい他人に対してきつい言葉を投げてしまうことがあります。心に余裕がなくなってしまうためです。ただでさえ暑くてイライラしているところに誰かの干渉が入ると、

「もういいよ」「どうでもいいから」「放っておいて」「うるさい」「後でやるから」

こんなふうに投げやりな言葉を言ってしまいがち。特に、身近にいる家族に対しては甘えが出てしまうため、

「いつもだったらそんなことは言わなかったのに...」

「もうちょっと言い方を変えたらよかったな....」

などと後悔した経験がある方も多いのではないでしょうか。



 

ちょっと一呼吸おきましょう。いつも周りに気を遣っているはずのあなたが家族にきつくあたってしまうのは、疲れている証拠でもあります。口から出た言葉は戻って来ません。あなたが発した言葉が相手にとって爆弾のようなダメージを与えるか、花火のような癒しを与えるか、あなたの言葉のチョイス次第です。同じ言葉でも表現の仕方を変えるだけで爆弾になるか花火になるか違って来ます。

 

爆弾を投げてしまった場合は、気づいた段階で素直に謝りましょう。イライラは連鎖します。家庭内でイライラが連鎖したらとんでもなく重たい空気に包まれてしまいます。ただでさえ暑いのですから、少しでも風通しの良い環境の中で暮らしたいものですね。

心がけるだけで大きく状況は違ってくるはずですよ。