こんにちは。
前回の更新から大分時間が空いてしまいました。皆さまいかがお過ごしですか?
私はと言いますと、年明けから怒涛の日々を送っておりました(笑)。想定外のことが次から次へと起こりまして、実はかなり疲弊しております(笑)。これでもかというくらい打ちのめされ、行き詰まり、眠れない夜が続くものですから、もはや私の体力・気力もここまでかと遠くを見つめてしまう瞬間がまぁまぁな頻度であります(笑)。
それでも、私は...
文章を読まれてお気づきかもしれませんが、笑っております(笑)毎日コーヒーとチョコレートが必須になりますが(笑)
今までどんなことがあっても私は笑っていました。厳密には、笑うことを忘れなかったという言い方のほうが近いかもしれません。面白おかしくて笑うのではありません。現状に対して開き直っているわけでもありません。『笑う門には福きたる』の言葉は嘘ではないと知っているからこその『笑』です。
親が年老いていくことも、家族に様々な変化が起こるであろうことも、新しい家族が増えることも、飼っている犬が自分より先にいなくなることも、今起きていることのほとんどは人生のシナリオに組み込んでいてそれなりのストーリーを想像していました。明るい希望や願望を抱くのと同じくらい不安も恐怖も悲しみも覚悟していたつもりです。それなのに、物事が起こるタイミングがちょっとずれたり重なったりしただけでこんなにもガタガタっと人生が大きく揺らいでしまうとは、恥ずかしい話ですが予想もしていませんでした。そこに予想外の出来事が加わったり特別ゲストも登場したりで、もう、てんやわんや(笑)
私の周りにいる人たち(家族)が抱えている問題はその人たちだけの問題ではなく、私の人生に関わる問題や課題として目の前に山積みになっています。それらは何かの答えなのか何かのサインなのか、何かの導きなのかは分かりません。起こっていることの全てに意味があるとしたら、私はそれにいつ気付けるか、果たして気付くことはできるのだろうかとますます遠い目になってしまいます(笑)
桜が咲いている時期は、日大三高の前の道を車で通り抜けるのを楽しみにしています。川崎から町田に引っ越しをしてきたのが平成15年の夏。
「ここの桜が咲いたらきっと綺麗だね」
と言って翌春の桜が咲くのを心待ちにしていました。それからほぼ毎年、日大三高の前の「桜のトンネル」を見つめ続けてきました。そして、平成最後の今春。月に照らされる夜の桜を見て思いました。
「来年はどんな気持ちでこの桜を見ているんだろう」「来年はどんな人生を送っているんだろうなぁ」と。
桜が咲く時期は新生活の始まりをイメージされる方が多いと思います。実際、入学式も入社式も4月ですよね。それに合わせて新しい土地へ引越しされる方もいるでしょう。
卒業があって入学があるのと同じように、始まりの前には終わりがあります。終わりがあるから始まりもある....
尊敬する友人から、
「ねぇ知ってる?夜明け前が一番暗いんだってさ」
こう言われたとき、それって当たり前のような?いや、なんだか意外なような?とても不思議な気持ちになったのを覚えています。
「夜明け前が一番暗い」
その言葉が今では希望を与えてくれています。なんだかんだと重苦しいことが続いている今は、きっと、夜明け前なんだなって思うんです。朝のこない日なんて今まで一度もありませんでした。『明日なんて来るな!!』って思っていたって明日は否応なしにやってきて、そして、『来るな!!』って思っていたそんな日を今では振り返って話せるようになって。
こんなふうに続いていくんだな。続いていくだけなんだな。そして、この今の状況を振り返って語る日が絶対に来るんですね。来るんですよ、奥さん(笑)
辛いとか悲しいとか怖いとか、そう思えるからこそそこから抜けだそう、動こうとする私がいます。辛いまま、悲しいまま、怖いまま毎日を過ごすなんて、到底耐えられません。本当にもう限界です(笑)だから、この現状にとどまってなどいられないのです。私はこのままじゃあ終われませんし終わりません!(笑)
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