今日は「幸せ」についてお話したいと思います。
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「幸せなんかじゃないわ」
「幸せなんて感じない」
「幸せって何?」
「どうせ幸せになんてなれない」
こんなふうに思っている方、思っていたことがある方がいらっしゃると思います。毎日、色々なことがありますね。浮き沈みがあって、疲れてしまうこともありますよね。自分の力だけではどうにもならないことに苦しむこともあるでしょう。
「どうして思うような幸せを掴めないのだろう....」
「こんなに頑張っているのに....」
そういう気持ちになっている時というのは、もしかしたら「そういう時期」だからかもしれません。どんなに必死に頑張っていても満たされない思いを感じてしまうのは、「そこに辿り着くため」の道を歩いている最中だからなのかもしれません。
もしくは、
すでに掴んでいる幸せに気づけていないのかもしれません。
あなたが思い浮かべている、欲しいと思っている幸せとは形が違うのかもしれません。
『かもしれません』という言葉が続いていますが、幸せというものには形がありません。人によって幸せに対する思いも違います。『もしかしたら、あなたの場合はこうかもしれませんね』という前提でしか説明のつかないお話なのです。
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”幸福の秘訣は、自分がやりたいことをするのではなく、
自分がやるべきことを好きになることだ”
この言葉は、『ピーター・パン』の作者として知られている『サー・ジェームス・マシュー・バリー』さんの名言です。
幸せというものの考え方、捉え方、価値観、感じ方は人それぞれです。生きていれば何かしらの悩みがあったり、欲があったり、夢があったりするのは当然です。こうだったらいいのに、こうなったらいいのに、と思うことはたくさんありますよね。では、こうだったらいいのに、こうなったらいいのに、と思うことを実現するにはどうしたらよいのでしょう?
それは、目の前のことにしっかりと向き合うことから始まるのだと思います。気づいていないだけで、実はとても幸せな日々を送っているのかもしれません。幸せを探すのではなく、幸せを感じるように生きてみるのです。すると、自分が何に対して、どんな状況において幸せを感じるかの傾向がわかってくるようになります。傾向がわかってくると「幸せアンテナ」が反応するようになります。
『自分がやるべきこと』
それが明確になったときに人は前を向いて一歩を踏み出せるのだと思います。
あなたにとっての「幸せ」とはなんでしょう?どんな時に「幸せ」を感じますか?他人と比べた幸せを今の自分の幸せの基準にはしないで下さいね。それは無意味です。そこには嫉妬しかありません。あくまでも自分がどうなったら幸せか、を見つめてみてください。
「私は幸せです。なぜなら〇〇だからです。」
〇〇に入る言葉をたくさん思い浮かべ、口に出して言うことを意識してやってみて欲しいと思います。『思考は現実化する』と言われているように、あなたは幸せをどんどん引き寄せる体質になっていくはずです。そのうち、『幸せを引き寄せる』という漠然とした感覚から『自分が自分で幸せを導いているのだ』という自信を得られるようになります。
幸せは
願わない人にはやってこない
兎にも角にも、おそらく、きっと、そうだと思うんです。
そして
幸せは
それと感じることができないとなることができない
あなたが幸せを感じた時に
幸せは波及していくもの
そう思っています。
自分が幸せになることを怖がらないで
あなたが幸せになることを
あなたが誰よりも応援し、祝福してほしい
もっと自分のために生きていい
あなたが誰かを幸せにしようと躍起にならなくても、
あなたが笑顔であれば、それだけで幸せを感じてくれる人がいます
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どうしたら幸福感を得られるかな
どうなることを自分は望んでいるのかな
そんな思いを抱えていらっしゃる方、一緒に幸せについて考えてみませんか?
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