皆さんは「虹」という言葉を聞いたり見たりしたときにどんなことを思いますか?
私は虹を見つけると、なぜかとってもハッピー&ラッキーな気分になります。そして、
「虹の根元には宝物があるんだよ」
この言葉を思い出すのです。小学校か中学校の国語の教科書に載っていた物語の中で、登場人物が言った言葉です。虹が出るたびに「虹の根元まで行ってみたいなぁ」と真剣に思ったものでした。今でも虹を見ると虹の根元ってどうなっているのだろう、行ってみたい(見てみたい)と思います。
大人になってから
「no rain no rainbow」
ということわざがハワイにあることを知りました。直訳すると「雨が降らないと虹は出ない」といったところでしょうか。苦労の後に幸せはやってくる、辛いことを乗り越えれば、そのあとにはきっと良い事が起こる、といった意味で使われているそうです。
虹という言葉が印象的な歌で私が好きなのは
- 『Aqua Timez』の「虹」
- 『ゆず』の「栄光の架け橋」
虹を絆や希望の明日や未来にたとえられていて、とても感動します。滅多に見られない、手に届かないところにある、美しい...そんな虹の特徴が人の夢や願望のようで心に響くのかもしれません。
どちらの曲を聴いても思うのは家族のことです。
夫婦(家族)は人生を共にしていますが、同じ人生を歩んでいるわけではなく各々が違う人生を生きています。何もかも分かりあうことは難しいかもしれないけれど、同じような幸せの形を描いているからこそ一緒に居られる気がします。
考え方や目的に向かう手段は違っていても辿り着きたい場所は同じ。
信じているものや守りたいものは同じ。
苦楽を共にしているからこそ、分かり合えるようになるし分かち合えるようになる。
こんなことを思っている夫婦でありたいし、子供達にもそういう家庭を築いてもらえたら嬉しいなぁと思うし、このような価値観を持った仲間と出会えたら最強で最高の仕事ができるだろうなと思います。
自分自身の心に磨きをかけて、美しいものを見たり知ったりするタイミングを逃さないようにしたいと日頃から常に思っています。辛いこと、苦しいことがあっても、今までたくさんの出来事を乗り越えてきたことを忘れずに、新たな試練はいつの間にか乗り越えられていると信じています。涙も苦労も笑い話になってきた実績があるからです。
虹をかけよう。
虹の根元にある宝物をみつけよう。
今日だって、明日だって、いつだって....
涙を拭ったらきっと見えるものがあるし、見えてくるものがあります。生きていれば、きっと、きっと。
今年あった出来事にモヤモヤを抱えていらっしゃる方がいたらお話を聞かせてください。気持ちを全部雨のように流して、一緒に虹をかけましょう。
虹の画像を見るだけで、心がとても癒されますね〜
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