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mental counseling

コラム

2019.04.25 

コラム

私が選ぶ「私の入場曲」

こんにちは。

先日、総合格闘技の試合を観戦してきました。いつもテレビで応援していた選手たちを生で見られて興奮しました。



初めてボクシングの試合を生で観戦したとき、テレビで見ているのとは全く違う感動を味わいました。その日以来、私はもっとボクシングが好きになりました。今回総合格闘技の試合を見て、さらに総合格闘技にハマりそうです。私が思う格闘技の魅力は、応援している選手の勝ち負けだけではありません。リングで繰り広げられる戦いの一部始終は、まさに選手の生き様というか魂のようなもののぶつかり合いでして。リングに上がる数分間のためにどれだけの努力や精神の戦いがあることか!目に見えているもの、結果が全ての世界ですが、数分間の中に凝縮されたドラマに胸が熱くなります。

格闘技を見る上で胸が熱くなる理由の一つに『選手たちが入場する時にかける曲』が挙げられます。選手入場(会場に登場してから花道を歩きリングに上がるまで)の時にかかる曲のことです。思い思いのスタイルで花道を歩くわけですが、その時の選手のパフォーマンスや表情を見るのがとても好きです。どんな思いを込めてその曲を入場曲に選んだのか、一人一人に聞いてみたいほどです。きっと、深い思い入れがあるのでしょう。格闘技は命がけのスポーツです。たった一人でリングに上がって戦います。並々ならぬ精神力だと思います。その状況でかける曲ですから、選手にとって曲選びは非常に大切でしょうね。



総合格闘技の会場で、私はふと思いました。私ならどんな入場曲をかけるのだろうか?と。好きな曲は数え切れないほどありますが、ここぞという時、自分の身を奮い立たせるならどんな曲がいいかなぁと悩みました。

真っ先に浮かんだのは、長渕剛さんの「HOLD YOUR LAST CHANCE」という曲。次にBon Joviの「No Apologies」です。どちらの曲も私を励ましてくれたし奮起させてくれました。私がリングに上がることはありませんが(笑)何かに挑むとき、何を乗り越えようとしているとき、この2曲が私の背中越しで流れている気がします。

自分の人生には常に音楽が深く関わっています。音楽を聴いて元気になったことや気付かされたこともありました。思い出と音楽がリンクしていることも多々あります。今回初めて自分の入場曲を考えてみましたが、自分を鼓舞させる曲、悲しい時に思い出す曲、嬉しい時に歌いたくなる曲、泣きたい時に聴きたい曲など、私の人生は平凡な時も波乱万丈な時も、どんな時も音楽に包まれているんだなぁとつくづく思いました。

 



皆さんはここぞという時、どんな心境でどうやって心を奮い立たせますか?自分を元気付けてくれる「音楽」というチカラも、自分を奮い立たせる一つのきっかけであり手段かもしれません。

ちなみにですが、今お気に入りの入場曲はエイジアエンジニアさんの「絶対負けない!」です。この曲で入場してくるRENAさんがとっても可愛くて思わずダウンロードしちゃいました。シンプルに「絶対負けない!」っていう歌詞がファイトをくれます。

 

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